7眼カメラ画像合成立体視表示装置

多視点立体表示システムの開発

概要

従来の立体視は、ただ正面から見たものが立体に見えるだけです。たとえば、テーマパークなどで上演されている3D映像は、斜めから見ても、見ている対象物の斜めからの様子が、見えるわけではありません。
本装置は単純な立体視を超えて、物体のさらに多くの立体情報を得ることを目的とした、
多視点立体表示の研究を目的に製作されました。
本装置なら、見る位置が変わると観察される様子も変化します。

特徴

  • 世界最高レベルの超高精細液晶表示装置
  • 表示パネル(最大920万画素)の能力を最大限に発揮する
  • 動画立体視システム

機能

  • デジタルビデオカメラ入力の7画像を統合し、920万画素モニターに出力
  • 毎秒15フレームの動画に対応
  • 専用NTSC対応デジタルカメラ7台からの動画入力サポート
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